レアな国際情報Tomo通信

レアな国際情報をお届けします。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

世界中の若者たちは皆平和ボケしているのか。今発生しいているジェネレーションギャップは何なのか。

世界中で新型コロナウイルスの感染拡大が起こりパンデミックになっている状況下で、このウイルスに対する若い世代の危機感がかなり薄い。これは日本の若者だけでなく、世界中の若者の共通意識であるが、大人との意識差が発生しているのは平和ボケしている証…

なんで“難しいカタカナばかりなの?”日本人は意味不明な英語を使いすぎ!

グローバル化が進む中、日本には様々な西洋文化が入ってきていますが、その中で最近特に言葉に関しての違和感が多々あります。日本人はやたらと英語を使いたがる気質がありますが、最近では意味がわからない英語表現がやたらと増えています。なぜ日本語で表…

中国が抱えている食糧問題は、今後世界でも深刻な問題となる。

今中国は深刻な食糧問題に直面している。この20から30年の間に工業化が進み農地が減り、農業を営む人は田舎の一部の人達だけとなり、食糧の自給率が著しく低下している。中国は農業大国だと思われがちであるが、実際は海外からの輸入に頼っている。今後益々…

2020年は世界における大殺界か、今、世界経済が大混乱に。

新型コロナウイルスの影響から、世界は大混乱に陥り始めています。ウイルス拡散を抑制するために外出自粛などの政策から経済が低迷し始め、株の暴落、円高、原油安へと繋がっています。今後、早く新型コロナウイルスが終息に向かわなければ更に世界経済はリ…

日本のメディアに理念はあるのか、日本メディアのポリシーは何?

昨今、新型コロナウイルスの話題が連日報道されていますが、日本のメディアは何を理念に掲げて日夜報道をしているのか? 多くの疑問があります。今日は国際情勢から少し外れて日本のメディアがいかに報道の本質から外れているのかを考えたいと思います。 -…

レバノンがディフォルト、次は韓国へドミノ連鎖か。

今週7日にレバノンが返済期限を迎える12億ドルの外貨建て国債が返済できないと発表しました。これでレバノンは初めてのディフォルト(債務不履行)となります。 今世界中では新型コロナウイルスをはじめ様々な問題が多発しており、今回のレバノンのように、…

今、何故世界の若者は社会主義を指示するのか。

アメリカの若者の間では社会主義を称賛する人達が増えており、また、ヨーロッパにおいてもドイツをはじめ、この社会主義を支持する層が増えている。この背景には今の民主主義に対する人々の不満や不信が増大してきているのが原因であるが、今後世界はどの方…

20世紀に発生したパンデミック感染症とは。

20世紀に入ってから様々な感染症が流行しています。最近では昨年から流行している新型コロナウイルスは未だ終息してなくて感染者数が益々増えていますが、今回も含め、今まで発生した感染症の中で発生原因が不明でワクチンや治療薬ができていなものは多いで…

今後の世界の覇権を握るキーワードは宇宙開発。各国の現状は。

前項で世界覇権の歴史を纏めたとこがありました。昔の覇権争いには強靭な海洋国家であることがキーワードでしたが、現在においては“宇宙開発”がキーワードになっています。現在各国が力を入れている宇宙開発の現状を簡単に纏めてみました。 -1960年代からの…

シリア難民に罪はない、新型コロナばかりで報道されていないシリアの現状。

最近は新型コロナウイルス報道一辺倒で、あまり他のニュースが報道されていませんが、今、シリア情勢が更に深刻な状況になっています。にもかかわらず、何故日本のメディアは新型コロナのみ、それも表側の遅れた報道ばかりなのでしょうか。他国のメディア報…

歴史からみる世界の覇権、中国は世界の覇権国家にはなれない。

今までの世界史をみてみると、世界の覇権国家の始まりは15世紀のヨーロッパからですが、それぞれが海洋国家であったという共通点があります。海洋国家であったがゆえに莫大な富を生み国力を増大させました。また経済的な部分だけでなく、軍事的にも海は重要…

【中国駐在者の今、隔離政策と企業再稼働の矛盾】

今中国は新型コロナウイルスの感染拡大から次の段階に入りつつあります。中国国民はもとより、中国で就業している外国人も日々不安を抱えながら生活しています。私も長い間中国で生活してきましたが、民主主義国家とは異なる場所でどのようなことが起きてい…